終身医療保険とは・終身医療保険について・終身医療保険の比較やおすすめ終身医療保険の情報

終身医療保険

終身医療保険とは・終身医療保険の比較・おすすめ終身医療保険

  

 終身医療保険とは、保証が終身(一生)続く医療保険。

 医療保険とは、医療を受ける必要が出た時に備える保険のことで、ケガや病気などによる 入院・治療・手術・高度医療・通院などの費用について、 手術給付金や入院給付金などの形で給付される保険です。
 その医療保険の中で保証が一生続く(=終身型)が終身医療保険と呼ばれます。
 終身型でない医療保険の場合には、更新ごとに保険料が大幅に上がるだけでなく、 一番ケガや病気が心配な高齢になってからの加入が難しく、更新した場合の保険料も高くなります。
 終身医療保険とは、保証だけでなく保険料も終身(一生)同額の医療保険です。

 医療保険というのは、もともとは生命保険の特約(医療特約)として病気やケガを保障するところから 始まり、主契約に付加することが加入の条件でした。主契約(生命保険)に加入しないと加入できず、 更には、主契約の保険期間が切れてしまったり、主契約を解約してしまうと、 せっかく付加した医療特約部分の保証も自動的に無効になってしまうというネックがありました。
 それが最近では、医療費負担の増加などの理由から医療保障に関するニーズが高まり、 単独の保険「医療保険」として販売されるようになっています。

終身医療保険と定期医療保険の比較


 医療保険には、大きく分けて2つの種類があります。

 1つは保障期間が決まっている「定期医療保険」、 もう1つは保障が終身(一生涯)続く「終身医療保険」です。
 終身医療保険と定期医療保険はそれぞれにメリットとデメリットがありますが、 現在はどちらかというと終身医療保険の方に大きな注目が集まっています。
 それは終身医療保険の特徴である「一生の安心」というポイントでしょう。

 当然ながら、年齢が高くなるほどケガや病気の心配は高まります。高齢の場合の契約であればあるほど医療保険の月々の保険料が高くなることを考えれば、 月々の支払い額が一生涯変わらない終身医療保険を、比較的若いうち(=月々の保険料が安い時期)から 入っておくのは賢い選択ではないでしょうか。

 終身型ではない定期医療保険にもメリットはあります。
 終身医療保険と違い、将来の経済情勢の変化や医療費負担の変化に対応しやすいというポイントです。 新しい医療保険の商品が出てきた時にも定期医療保険であれば保険期間にあわせてスムーズに乗り換えができます。

終身医療保険のススメ


 終身医療保険は、契約時から死ぬまで一生涯医療保険の恩恵にあずかれるありがたい保険です。
 終身医療保険への加入を考える場合は、一度終身医療保険のメリットとデメリットをおさらいしましょう。 何も知らずに終身医療保険を契約するの後々の大きな失敗につながりかねません。 また、終身医療保険の知識があれば保険会社の人に相談する時にも自分にあった 終身医療保険を選ぶことができます。

 終身医療保険の最大のメリットは、保険料が終身医療保険契約時から固定されるため 保険料の値上がりを心配しないですむことです。「一生涯の医療保障を買う」という安心感は 何より貴重に感じられます。だからこそ今、終身医療保険が注目されているのです。

 一方でチェックしておきたいのが終身医療保険のデメリット。
 終身医療保険は前述した通り、定期医療保険に比べ将来の変化に対応しにくいという面があります。 また、終身契約なのでできるだけ破綻の恐れの少ない保険会社を選ぶ必要が出てきます。 格付けの高い保険会社と契約するのが無難ですね。

 終身医療保険は払う保険料も保険金額や条件も契約時からずっと固定ですから、その終身医療保険の保証内容をよく吟味しなければなりません。
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